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	<title>そして今日も砂を積み上げるような本の感想</title>
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	<description>本との出会いも一期一会。どうせ読書をするなら、ハズレではない面白い本に巡り会いたいですよね。当サイトでは管理人が読んだ本を独断と偏見で5段階評価しています。本を選ぶ時の参考にして頂けたら嬉しいです♪</description>
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		<title>「ジーン・ワルツ」を読んだ感想 /海堂尊</title>
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		<pubDate>Fri, 17 Jun 2011 11:58:44 +0000</pubDate>
		<dc:creator>to1omst1k0omst</dc:creator>
				<category><![CDATA[海堂尊]]></category>
		<category><![CDATA[ジーン・ワルツ]]></category>

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		<description><![CDATA[帝華大学医学部の曾根崎理恵助教は、 顕微鏡下体外受精のエキスパート。 彼女の上司である清川吾郎准教授もその才を認めていた。 理恵は、大学での研究のほか、閉院間近のマリアクリニックで五人の妊婦を診ている。 年齢も境遇も異な [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<blockquote><p>
帝華大学医学部の曾根崎理恵助教は、<br />
顕微鏡下体外受精のエキスパート。<br />
彼女の上司である清川吾郎准教授もその才を認めていた。<br />
理恵は、大学での研究のほか、閉院間近のマリアクリニックで五人の妊婦を診ている。<br />
年齢も境遇も異なる女たちは、それぞれに深刻な事情を抱えていた―。<br />
生命の意味と尊厳、そして代理母出産という人類最大の難問に挑む、新世紀の医学エンターテインメント。
</p></blockquote>
<div class="simple-amazon-view">
	<p><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%AF%E3%83%AB%E3%83%84-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%B5%B7%E5%A0%82-%E5%B0%8A/dp/4101333114%3FSubscriptionId%3DAKIAIQ4VJFGJDQBQOD2Q%26tag%3Dt1111k1111-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4101333114" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51uSFo3a9XL._SL160_.jpg" height="160" width="112" alt="" class="sa-image" /></a></p>
	<p class="sa-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%AF%E3%83%AB%E3%83%84-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%B5%B7%E5%A0%82-%E5%B0%8A/dp/4101333114%3FSubscriptionId%3DAKIAIQ4VJFGJDQBQOD2Q%26tag%3Dt1111k1111-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4101333114" target="_blank">ジーン・ワルツ (新潮文庫)</a></p>
	<ul class="sa-detail">
	<li>著者／訳者：海堂 尊</li>
	<li>出版社：新潮社( 2010-06-29 )</li>
	<li>文庫：330 ページ</li>
	<li>ISBN-10 : 4101333114</li>
	<li>ISBN-13 : 9784101333113</li>
	<li>定価：￥ 500</li>
	</ul>
</div>

<p>チームバチスタで有名な海堂尊さんの小説。</p>
<p>実は私間違って2冊買ってしまいました。</p>
<p>最初は普通に</p>
<p>「お、新しいの出てる買おう」</p>
<p>と思って買ったんですが、<br />
	それからしばらく未読の状態が続きました。</p>
<p><span id="more-535"></span></p>
<p>そして古本屋で見かけた時に、<br />
	買ったような買ってないような気がして、<br />
	購入して家に帰ると同じものがありました･･･。</p>
<p>
	最初から話が大きく脱線しました。</p>
<p>海堂尊さんの小説も、伊坂さんの小説のように、<br />
	どこかしらで物語がリンクしている所があるので、<br />
	ファンには嬉しい仕様です。</p>
<p>今回の物語のテーマは、出産です。</p>
<p>そして一時期世間を賑わせた代理出産の事も書いてありました。</p>
<p>私の所は最初から予定もありませんが、<br />
	不妊は悩んでいる夫妻からすると大きな問題です。</p>
<p>少子化の問題は日本の政治経済とも密接に結びついていますが、<br />
	今の日本にこれを解決する力はないように思います。</p>
<p>雇用の問題にも関わってきますし、<br />
	経済の話になるとボロが出るのであまり触れないようにします。</p>
<p>
	物語では長年不妊に悩む女性が病院通いしている一方で、<br />
	19歳の女性がいわゆるデキてしまい、<br />
	おろすおろさないと医者ともめるシーンがあります。</p>
<p>医者の立場からと、患者（？）の立場の両方の気持ちが伝わったり、<br />
	生命についてという重いテーマを取り扱っているのに、<br />
	読んでいて物語があまり暗くならないのは、<br />
	うまく場面を切り替えたり登場人物の個性を生かした進行になっているからですね。</p>
<p>作者の海堂尊さんが医者なので、世間に伝えたい事、<br />
	役人に大しての怒りや、やるせなさのようなものを強く伝える作品になっています。</p>
<p>物語はハッピーエンドのような形で終わりになるのですが、<br />
	そこにも実際の社会では中々うまくいってない事を、<br />
	少し皮肉めいた形でまとめているようにも感じました。</p>
<p>チームバチスタから文庫化されているものを読んできて、<br />
	海堂尊さんの医療モノは外れがないように思いますので、<br />
	この作品が初めてというひとでも楽しめると思います。</p>
<p><span style="font-size: 16px"><br />
	自己評価</span></p>
<p><span style="color: #ff8c00"><span style="font-size: 16px">★★★★☆</span></span></p>
]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>「悪の経典　下」を読んだ感想 /貴志祐介</title>
		<link>http://www.drivehosting.net/1206533.html</link>
		<comments>http://www.drivehosting.net/1206533.html#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 12 Jun 2011 10:55:25 +0000</pubDate>
		<dc:creator>to1omst1k0omst</dc:creator>
				<category><![CDATA[貴志祐介]]></category>
		<category><![CDATA[悪の経典　下]]></category>

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		<description><![CDATA[生徒に絶大な人気を誇り、 ＰＴＡや職員の間でも抜群に評判のいい教師が 反社会性人格障害(サイコパス)だったとき、 惨劇へのカウントダウンが始まった。 英語科教諭・蓮実聖司、32歳。 暴力生徒や問題父兄、淫行教師など、現代 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<blockquote><p>
生徒に絶大な人気を誇り、<br />
ＰＴＡや職員の間でも抜群に評判のいい教師が<br />
反社会性人格障害(サイコパス)だったとき、<br />
惨劇へのカウントダウンが始まった。</p>
<p>英語科教諭・蓮実聖司、32歳。</p>
<p>暴力生徒や問題父兄、淫行教師など、現代の学校が抱える病理に<br />
骨まで蝕まれた私立高校で、彼は何を行ったのか。<br />
高いIQをもつ殺人鬼は、“モリタート”の旋律とともに<br />
犯行を重ねていく。
</p></blockquote>
<div class="simple-amazon-view">
	<p><a href="http://www.amazon.co.jp/%E6%82%AA%E3%81%AE%E6%95%99%E5%85%B8-%E4%B8%8B-%E8%B2%B4%E5%BF%97-%E7%A5%90%E4%BB%8B/dp/4163295208%3FSubscriptionId%3DAKIAIQ4VJFGJDQBQOD2Q%26tag%3Dt1111k1111-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4163295208" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51WMaQhn%2B5L._SL160_.jpg" height="160" width="112" alt="" class="sa-image" /></a></p>
	<p class="sa-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/%E6%82%AA%E3%81%AE%E6%95%99%E5%85%B8-%E4%B8%8B-%E8%B2%B4%E5%BF%97-%E7%A5%90%E4%BB%8B/dp/4163295208%3FSubscriptionId%3DAKIAIQ4VJFGJDQBQOD2Q%26tag%3Dt1111k1111-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4163295208" target="_blank">悪の教典　下</a></p>
	<ul class="sa-detail">
	<li>著者／訳者：貴志 祐介</li>
	<li>出版社：文藝春秋( 2010-07-29 )</li>
	<li>ハードカバー：411 ページ</li>
	<li>ISBN-10 : 4163295208</li>
	<li>ISBN-13 : 9784163295206</li>
	<li>定価：￥ 1,800</li>
	</ul>
</div>

<p>今回上巻を読んだ時点で感想を書いておいて良かったです。</p>
<p>と言いますのも、この下巻はあまりに残虐で、<br />
	読み終えてからしばらく気持ち悪かったので･･･。</p>
<p>山田悠介さんの小説で似たようなのがあったような、<br />
	ないような･･･という印象を受けました。</p>
<p><span id="more-533"></span><br />
	帯に「このミス一位」「週刊文春一位」<br />
	とありましたが、そこまで面白いとは思いませんでした。</p>
<p>ミステリー要素もほとんどなかったですし。</p>
<p>まあ、最後がどうなるか気にはなりましたが、<br />
	上巻を読んだ時と同じく、結構雑に犯罪を犯していたので、<br />
	そんな驚きもありませんでした。</p>
<p>あと、下巻からの話の流れで仕方ないのかもしれませんが、<br />
	少し大味になりすぎて、<br />
	ただ残虐にノルマをこなしているだけという印象も受けました。</p>
<p>
	作品を通して伝えたいテーマもよくわからなかったので、<br />
	これなら最初に読んだ「青の炎」の方が面白いなと思いました。</p>
<p>たいていこのような物語は命の大切さを訴えたりするものだと思いますが、<br />
	そういうのも特に伝わってきませんでした。</p>
<p>悪の教典の感想はこのような感じです。</p>
<p>
	この作品より先に新世界よりという文庫が出ているので、<br />
	そちらも読んでみようと思います。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>私の評価は<br />
	上巻までだったら★4つでしたが、下巻だけなら★2つです。</p>
<p><span style="font-size: 16px">自己評価（上下巻読んだ評価）</span></p>
<p><span style="color: #ff8c00"><span style="font-size: 16px">★★★☆☆</span></span></p>
]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>「悪の経典　上」を読んだ感想 /貴志祐介</title>
		<link>http://www.drivehosting.net/0606531.html</link>
		<comments>http://www.drivehosting.net/0606531.html#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 06 Jun 2011 12:52:02 +0000</pubDate>
		<dc:creator>to1omst1k0omst</dc:creator>
				<category><![CDATA[貴志祐介]]></category>
		<category><![CDATA[悪の経典　上]]></category>

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		<description><![CDATA[とびきり有能な教師がサイコパスだったとしたら、 その凶行は誰が止められるのか── ピカレスクの輝きを秘めた戦慄のサイコ・ホラー。 2010年度「このミステリーがすごい!」第1位、 「週刊文春ミステリーベスト10」第1位、 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<blockquote><p>
とびきり有能な教師がサイコパスだったとしたら、<br />
その凶行は誰が止められるのか──<br />
ピカレスクの輝きを秘めた戦慄のサイコ・ホラー。<br />
2010年度「このミステリーがすごい!」第1位、<br />
「週刊文春ミステリーベスト10」第1位、第1回山田風太郎賞。
</p></blockquote>
<div class="simple-amazon-view">
	<p><a href="http://www.amazon.co.jp/%E6%82%AA%E3%81%AE%E6%95%99%E5%85%B8-%E4%B8%8A-%E8%B2%B4%E5%BF%97-%E7%A5%90%E4%BB%8B/dp/4163293809%3FSubscriptionId%3DAKIAIQ4VJFGJDQBQOD2Q%26tag%3Dt1111k1111-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4163293809" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51OhbIpwU2L._SL160_.jpg" height="160" width="114" alt="" class="sa-image" /></a></p>
	<p class="sa-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/%E6%82%AA%E3%81%AE%E6%95%99%E5%85%B8-%E4%B8%8A-%E8%B2%B4%E5%BF%97-%E7%A5%90%E4%BB%8B/dp/4163293809%3FSubscriptionId%3DAKIAIQ4VJFGJDQBQOD2Q%26tag%3Dt1111k1111-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4163293809" target="_blank">悪の教典　上</a></p>
	<ul class="sa-detail">
	<li>著者／訳者：貴志 祐介</li>
	<li>出版社：文藝春秋( 2010-07-29 )</li>
	<li>ハードカバー：440 ページ</li>
	<li>ISBN-10 : 4163293809</li>
	<li>ISBN-13 : 9784163293806</li>
	<li>定価：￥ 1,800</li>
	</ul>
</div>

<p>前回「青の炎」を読んで、<br />
	他の作品も読んでみたいと思っていました。</p>
<p>タイトルも悪の経典となっており、<br />
	すでに同じような犯罪関係の匂いがプンプンしていましたが、<br />
	内容はやはりというか青の炎を面白いと思った人なら楽しめる内容だと思いました。</p>
<p><span id="more-531"></span></p>
<p>分厚い本で上下に分かれていますので、<br />
	今回珍しく上巻を読んだ時点でこの感想を書いています。</p>
<p>全部読んだ感想と違う受け止め方をするかもしれないので、<br />
	何となく上巻だけ読んだあとの感想があった方が良いかなと思い書いています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>学校では絶大な人気のある有能な教師なのに、<br />
	裏では犯罪ならお手の物の超が付くほどの危険人物。</p>
<p>
	物語の最初は結構爽やかに進んでいくので、<br />
	こういう話から一体どんな犯罪小説になるんだろうと<br />
	ドキドキしながら読んでいました。</p>
<p>内容はというと青の炎と似ていると言えば似ています。</p>
<p>しかし、こちらの主人公の場合、<br />
	最初から完全犯罪は行うつもりもないようで、<br />
	犯行がズサンだったりするので、<br />
	後半バレていくのではないかと心配になりました。</p>
<p>下巻の方で明らかにされていくと思うのですが、<br />
	恐らく学校内で成し遂げたい<br />
	何かの目的があって行動しているのだと思います。</p>
<p>生徒に対して<br />
	時に熱血で金八先生を思わせるような親身さを見せたりするのも、<br />
	その目標達成の為の手段のようです。</p>
<p>恐ろしいのはその熱血も含めて全て計算尽くで、<br />
	同僚の教師や自分の生徒たちを操っていく所です。</p>
<p>後半の方ではこの主人公の教師を<br />
	怪しいと思い始める教師や生徒も出てきて、<br />
	とても先が気になる形で終わっていました。</p>
<p>
	充分狂気じみた内容なのに、</p>
<p>「いよいよ狂気の殺戮が始まる」</p>
<p>と書いてあり、<br />
	一体どのように物語が進んでいくのか非常に気になります。</p>
<p>
	下巻を読んでしまったら、また続きの感想を書きたいと思います。</p>
]]></content:encoded>
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	<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://www.drivehosting.net/0606531.html" />
	</item>
		<item>
		<title>「青の炎」を読んだ感想 /貴志祐介</title>
		<link>http://www.drivehosting.net/0206529.html</link>
		<comments>http://www.drivehosting.net/0206529.html#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 02 Jun 2011 11:48:44 +0000</pubDate>
		<dc:creator>to1omst1k0omst</dc:creator>
				<category><![CDATA[貴志祐介]]></category>
		<category><![CDATA[青の炎]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.drivehosting.net/?p=529</guid>
		<description><![CDATA[櫛森秀一は、湘南の高校に通う十七歳。 女手一つで家計を担う母と素直で明るい妹との三人暮らし。 その平和な家庭の一家団欒を踏みにじる闖入者が現れた。 母が十年前、再婚しすぐに別れた男、曾根だった。 曾根は秀一の家に居座って [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<blockquote><p>
櫛森秀一は、湘南の高校に通う十七歳。<br />
女手一つで家計を担う母と素直で明るい妹との三人暮らし。<br />
その平和な家庭の一家団欒を踏みにじる闖入者が現れた。<br />
母が十年前、再婚しすぐに別れた男、曾根だった。<br />
曾根は秀一の家に居座って傍若無人に振る舞い、<br />
母の体のみならず妹にまで手を出そうとしていた。<br />
警察も法律も家族の幸せを取り返してはくれないことを知った秀一は決意する。<br />
自らの手で曾根を葬り去ることを…。<br />
完全犯罪に挑む少年の孤独な戦い。<br />
その哀切な心象風景を精妙な筆致で描き上げた、日本ミステリー史に残る感動の名作。
</p></blockquote>
<div class="simple-amazon-view">
	<p><a href="http://www.amazon.co.jp/%E9%9D%92%E3%81%AE%E7%82%8E-%E8%A7%92%E5%B7%9D%E6%96%87%E5%BA%AB-%E8%B2%B4%E5%BF%97-%E7%A5%90%E4%BB%8B/dp/4041979064%3FSubscriptionId%3DAKIAIQ4VJFGJDQBQOD2Q%26tag%3Dt1111k1111-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4041979064" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51D0DE5SS6L._SL160_.jpg" height="160" width="111" alt="" class="sa-image" /></a></p>
	<p class="sa-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/%E9%9D%92%E3%81%AE%E7%82%8E-%E8%A7%92%E5%B7%9D%E6%96%87%E5%BA%AB-%E8%B2%B4%E5%BF%97-%E7%A5%90%E4%BB%8B/dp/4041979064%3FSubscriptionId%3DAKIAIQ4VJFGJDQBQOD2Q%26tag%3Dt1111k1111-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4041979064" target="_blank">青の炎 (角川文庫)</a></p>
	<ul class="sa-detail">
	<li>著者／訳者：貴志 祐介</li>
	<li>出版社：角川書店( 2002-10 )</li>
	<li>文庫：495 ページ</li>
	<li>ISBN-10 : 4041979064</li>
	<li>ISBN-13 : 9784041979068</li>
	<li>定価：￥ 700</li>
	</ul>
</div>

<p>ず～っと読もう読もうと思っていた本で、<br />
	ようやく読みました。</p>
<p>あらすじに</p>
<p>「完全犯罪に挑む少年の孤独な戦い」</p>
<p>とある通りの内容です。</p>
<p><span id="more-529"></span></p>
<p>一見普通の優等生が主人公で、<br />
	実社会でもこのような少年が頻繁に事件を起こしています。</p>
<p>
	本を読んだ感想としては、</p>
<p>やはり問題は「孤独」</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>人はたくさんいても、今の若者は孤独であると、<br />
	新聞だったか何かの本にも書かれていました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>この物語自体に携帯電話は出てきませんが、<br />
	孤独から逃れる為の携帯電話が原因で、<br />
	逆に孤独になってしまうという話はよく聞きます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>いつ終わるかもわからないメールのやり取りにストレスを感じたりと、<br />
	私のような携帯がなかった時代の者とはまた違う悩みで、<br />
	いじめ、言葉の暴力といった苦しみを味わい、自殺したり犯罪を犯したり。</p>
<p>
	この主人公も本当の親友と呼べる友人がいたら、<br />
	全く別の人生を送れたと思います。</p>
<p>
	1人で悩みを抱え込んだり、突っ走ったり、<br />
	思い込みなどから最悪な流れに<br />
	自ら飛び込んで行ったようにも思いました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>人間1人で出来ることなどタカが知れているのですが、<br />
	実際の本人にしてみると、もう視界が狭くなっていて、<br />
	自分が何とかしなければと思いがちなのもわかります。</p>
<p>
	でもやっぱり人間は誰かの助けを借りないとどうしようもない時もあるので、<br />
	そういうのを改めて考えさせられた小説でもありました。</p>
<p>
	気持ちだけが空回りというのは、<br />
	10代に関わらず誰でもあることですが、<br />
	そういう時こそ立ち止まって<br />
	視野を広くする事で次の展開が見えてくる事は多いです。</p>
<p>
	後味はよくないお話ですが、<br />
	色んな事を考えさせられた小説でした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 16px">自己評価</span></p>
<p><span style="color: #ff8c00"><span style="font-size: 16px"><br />
	★★★★☆</span></span></p>
]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>「愚者のエンドロール」を読んだ感想 / 米澤穂信</title>
		<link>http://www.drivehosting.net/2605527.html</link>
		<comments>http://www.drivehosting.net/2605527.html#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 26 May 2011 12:38:41 +0000</pubDate>
		<dc:creator>to1omst1k0omst</dc:creator>
				<category><![CDATA[米澤穂信]]></category>
		<category><![CDATA[愚者のエンドロール]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.drivehosting.net/?p=527</guid>
		<description><![CDATA[「折木さん、わたしとても気になります」 文化祭に出展するクラス製作の自主映画を観て千反田えるが呟いた。 その映画のラストでは、廃屋の鍵のかかった密室で少年が腕を切り落とされ死んでいた。 誰が彼を殺したのか?その方法は?  [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<blockquote><p>
「折木さん、わたしとても気になります」<br />
文化祭に出展するクラス製作の自主映画を観て千反田えるが呟いた。<br />
その映画のラストでは、廃屋の鍵のかかった密室で少年が腕を切り落とされ死んでいた。<br />
誰が彼を殺したのか?その方法は?<br />
だが、全てが明かされぬまま映画は尻切れとんぼで終わっていた。<br />
続きが気になる千反田は、仲間の折木奉太郎たちと共に結末探しに乗り出した!<br />
さわやかで、ちょっぴりほろ苦い青春ミステリの傑作。
</p></blockquote>
<div class="simple-amazon-view">
	<p><a href="http://www.amazon.co.jp/%E6%84%9A%E8%80%85%E3%81%AE%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AB-%E8%A7%92%E5%B7%9D%E6%96%87%E5%BA%AB-%E7%B1%B3%E6%BE%A4-%E7%A9%82%E4%BF%A1/dp/404427102X%3FSubscriptionId%3DAKIAIQ4VJFGJDQBQOD2Q%26tag%3Dt1111k1111-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D404427102X" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51UzUufGb9L._SL160_.jpg" height="160" width="109" alt="" class="sa-image" /></a></p>
	<p class="sa-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/%E6%84%9A%E8%80%85%E3%81%AE%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AB-%E8%A7%92%E5%B7%9D%E6%96%87%E5%BA%AB-%E7%B1%B3%E6%BE%A4-%E7%A9%82%E4%BF%A1/dp/404427102X%3FSubscriptionId%3DAKIAIQ4VJFGJDQBQOD2Q%26tag%3Dt1111k1111-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D404427102X" target="_blank">愚者のエンドロール (角川文庫)</a></p>
	<ul class="sa-detail">
	<li>著者／訳者：米澤 穂信</li>
	<li>出版社：角川書店(角川グループパブリッシング)( 2002-07-31 )</li>
	<li>文庫：254 ページ</li>
	<li>ISBN-10 : 404427102X</li>
	<li>ISBN-13 : 9784044271022</li>
	<li>定価：￥ 560</li>
	</ul>
</div>

<p>氷菓の続編にあたる第2作目です。</p>
<p>
	今回は人が殺される事は殺されるのですが、<br />
	映画の中でです。</p>
<p>そしてその犯人は誰だ？<br />
	という事で話が進んでいくのですが、</p>
<p>まだこのシリーズを読むのも2作目だったので、</p>
<p><span id="more-527"></span><br />
	「映画のように実際に殺人が起こってどうのこうの・・・」</p>
<p>
	と勝手に思っていたら、<br />
	それは丸っきり違って、<br />
	やはり映画の中で起きた事件を解決するお話でした。</p>
<p>
	どうも凄惨なシーンの小説を何冊も読んだせいか、<br />
	変な謎解きをしようとしてしまう傾向にあるようです。</p>
<p>
	私は樋口有介さん、辻村深月さんといった作家の、<br />
	学園もののミステリーが大好きなので、<br />
	このような作品に魅かれます。</p>
<p>
	あとは、登場人物が魅力的なのも大きいですね。</p>
<p>
	その魅力的な人物たちが作品が進むごとに、<br />
	エピソードを加え、さらに魅力的になっていくのが<br />
	シリーズ物の醍醐味だと思っています。</p>
<p>
	特にこのシリーズでは4人全てが特徴的で良いです。</p>
<p>
	主人公は今回も望まない謎解きに最初はしぶしぶ加わるのですが、<br />
	終わりの方では乗り気になっているあたりも読んでいて面白かったです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 16px">自己評価</span></p>
<p><span style="color: #ff8c00"><span style="font-size: 16px"><br />
	★★★★☆</span></span></p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.drivehosting.net/2605527.html/feed</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
	<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://www.drivehosting.net/2605527.html" />
	</item>
		<item>
		<title>「氷菓」を読んだ感想 / 米澤穂信</title>
		<link>http://www.drivehosting.net/2305525.html</link>
		<comments>http://www.drivehosting.net/2305525.html#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 23 May 2011 11:35:34 +0000</pubDate>
		<dc:creator>to1omst1k0omst</dc:creator>
				<category><![CDATA[米澤穂信]]></category>
		<category><![CDATA[氷菓]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.drivehosting.net/?p=525</guid>
		<description><![CDATA[いつのまにか密室になった教室。 毎週必ず借り出される本。 あるはずの文集をないと言い張る少年。 そして『氷菓』という題名の文集に秘められた三十三年前の真実―。 何事にも積極的には関わろうとしない“省エネ”少年・折木奉太郎 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<blockquote><p>
いつのまにか密室になった教室。<br />
毎週必ず借り出される本。<br />
あるはずの文集をないと言い張る少年。<br />
そして『氷菓』という題名の文集に秘められた三十三年前の真実―。<br />
何事にも積極的には関わろうとしない“省エネ”少年・折木奉太郎は、<br />
なりゆきで入部した古典部の仲間に依頼され、<br />
日常に潜む不思議な謎を次々と解き明かしていくことに。<br />
さわやかで、ちょっぴりほろ苦い青春ミステリ登場!
</p></blockquote>
<div class="simple-amazon-view">
	<p><a href="http://www.amazon.co.jp/%E6%B0%B7%E8%8F%93-%E8%A7%92%E5%B7%9D%E6%96%87%E5%BA%AB-%E7%B1%B3%E6%BE%A4-%E7%A9%82%E4%BF%A1/dp/4044271011%3FSubscriptionId%3DAKIAIQ4VJFGJDQBQOD2Q%26tag%3Dt1111k1111-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4044271011" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51zOqMctG-L._SL160_.jpg" height="160" width="111" alt="" class="sa-image" /></a></p>
	<p class="sa-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/%E6%B0%B7%E8%8F%93-%E8%A7%92%E5%B7%9D%E6%96%87%E5%BA%AB-%E7%B1%B3%E6%BE%A4-%E7%A9%82%E4%BF%A1/dp/4044271011%3FSubscriptionId%3DAKIAIQ4VJFGJDQBQOD2Q%26tag%3Dt1111k1111-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4044271011" target="_blank">氷菓 (角川文庫)</a></p>
	<ul class="sa-detail">
	<li>著者／訳者：米澤 穂信</li>
	<li>出版社：角川書店(角川グループパブリッシング)( 2001-10-31 )</li>
	<li>文庫：217 ページ</li>
	<li>ISBN-10 : 4044271011</li>
	<li>ISBN-13 : 9784044271015</li>
	<li>定価：￥ 480</li>
	</ul>
</div>

<p>氷菓は今や映画化もされたりして、すっかり有名になった、<br />
	米澤穂信さんのデビュー作です。</p>
<p>
	思えば伊坂作品が読みたいと買った、<br />
	ストーリーセラーで有川浩さんなど、<br />
	あのオムニバス作品で知ってお気に入り作家となった方は多いです。</p>
<p><span id="more-525"></span><br />
	この氷菓は、まずはこれ一冊だけ買って、<br />
	面白かったのでシリーズをまとめて購入してきて、<br />
	まとめて読みました。</p>
<p>
	最初は</p>
<p>「古典部？地味な設定だ」</p>
<p>と思いました。</p>
<p>しかし、読んでみると出てくる部員のキャラが良いんですよね。</p>
<p>
	イメージも湧きやすく、<br />
	金田一のようなスーパー高校生でもなく、<br />
	どこにでもいそうで事件に巻き込まれて解決して･･･</p>
<p>
	「私気になります」</p>
<p>
	このシリーズの中でこのセリフが出てくると、<br />
	主人公が目覚めるというかようやく行動するというか、</p>
<p>とにかく日頃読んでいるような<br />
	人がバタバタ死んでいくミステリーではないのですが、<br />
	読んでいて退屈しません。</p>
<p>
	この氷菓では、20年以上前のある学校の謎を解くのですが、<br />
	警察小説のようなミステリーとは違い、<br />
	予測も出来ないパターンで面白かったです。</p>
<p>人が死んだり殺されたりは苦手な人でも<br />
	楽しめるというのは良いと思います。</p>
<p><span style="font-size: 16px"><br />
	自己評価</span></p>
<p><span style="color: #ff8c00"><span style="font-size: 16px">★★★★☆</span></span></p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.drivehosting.net/2305525.html/feed</wfw:commentRss>
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	<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://www.drivehosting.net/2305525.html" />
	</item>
		<item>
		<title>「名前探しの放課後」を読んだ感想 / 辻村深月</title>
		<link>http://www.drivehosting.net/1905523.html</link>
		<comments>http://www.drivehosting.net/1905523.html#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 19 May 2011 11:31:12 +0000</pubDate>
		<dc:creator>to1omst1k0omst</dc:creator>
				<category><![CDATA[辻村深月]]></category>
		<category><![CDATA[名前探しの放課後]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.drivehosting.net/?p=523</guid>
		<description><![CDATA[依田いつかが最初に感じた違和感は撤去されたはずの看板だった。 「俺、もしかして過去に戻された？」 動揺する中で浮かぶ1つの記憶。 いつかは高校のクラスメートの坂崎あすなに相談を持ちかける。 「今から俺たちの同級生が自殺す [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<blockquote><p>
依田いつかが最初に感じた違和感は撤去されたはずの看板だった。<br />
「俺、もしかして過去に戻された？」<br />
動揺する中で浮かぶ1つの記憶。<br />
いつかは高校のクラスメートの坂崎あすなに相談を持ちかける。<br />
「今から俺たちの同級生が自殺する。<br />
でもそれが誰なのか思い出せないんだ」<br />
2人はその「誰か」を探し始める。
</p></blockquote>
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	<p><a href="http://www.amazon.co.jp/%E5%90%8D%E5%89%8D%E6%8E%A2%E3%81%97%E3%81%AE%E6%94%BE%E8%AA%B2%E5%BE%8C%EF%BC%88%E4%B8%8A%EF%BC%89-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E8%BE%BB%E6%9D%91-%E6%B7%B1%E6%9C%88/dp/4062767449%3FSubscriptionId%3DAKIAIQ4VJFGJDQBQOD2Q%26tag%3Dt1111k1111-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4062767449" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51y2xVa4a%2BL._SL160_.jpg" height="160" width="114" alt="" class="sa-image" /></a></p>
	<p class="sa-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/%E5%90%8D%E5%89%8D%E6%8E%A2%E3%81%97%E3%81%AE%E6%94%BE%E8%AA%B2%E5%BE%8C%EF%BC%88%E4%B8%8A%EF%BC%89-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E8%BE%BB%E6%9D%91-%E6%B7%B1%E6%9C%88/dp/4062767449%3FSubscriptionId%3DAKIAIQ4VJFGJDQBQOD2Q%26tag%3Dt1111k1111-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4062767449" target="_blank">名前探しの放課後（上） (講談社文庫)</a></p>
	<ul class="sa-detail">
	<li>著者／訳者：辻村 深月</li>
	<li>出版社：講談社( 2010-09-15 )</li>
	<li>文庫：448 ページ</li>
	<li>ISBN-10 : 4062767449</li>
	<li>ISBN-13 : 9784062767446</li>
	<li>定価：￥ 760</li>
	</ul>
</div>

<p>名前探しの放課後は、<br />
	書店で見つけた時に即購入しました。</p>
<p>
	相変わらず好きな作家の新作には迷いがありません。</p>
<p>
	だからと言ってすぐ読むとは限らないのですが･･･。</p>
<p><span id="more-523"></span><br />
	名前探しの放課後はタイトルからもわかるように、<br />
	作者のファンならば「学校物」というのが真っ先に浮かびます。</p>
<p>
	読んでいてすぐに思ったのが、</p>
<p>
	乾くるみさんのリピート</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>時間が戻るというお話は小説や漫画ならば、<br />
	珍しい設定ではありませんので、<br />
	一体どんな話になるのだろうと期待していました。</p>
<p>
	ミステリー部分は二転三転ありますので、<br />
	その辺は伏せておかないと楽しみがなくなってしまうので省略。</p>
<p>
	でも、これまでの作品を読んでいる人なら、<br />
	パターンがわかるかもしれません。</p>
<p>
	いや、パターンがあるから安心なのかもしれませんね。</p>
<p>
	この名前探しの放課後もそうですが、<br />
	辻村深月さんの小説は上下からなっていて、<br />
	長編のものが多いです。</p>
<p>
	しかし、長さを感じさせない不思議な魅力があって、<br />
	今回も読むのはあっという間だった気がします。</p>
<p>
	そして、基本的に人に優しい人なのでしょうね。</p>
<p>
	登場人物を大切にするというか･･･。</p>
<p>
	今回も読後感は少し心が温かくなるお話です。</p>
<p>
	ミステリー物というと人の生き死にが関係する話が多いので、<br />
	人によっては作品で人が死ぬのも何とも思わない、<br />
	むしろ話が始まったと思う場合もあるでしょう。</p>
<p>
	しかし、人1人いなくなるという事を、<br />
	10代の視点で訴える所はやはり読み応えがあります。</p>
<p>
	理由も何もなく人を動かす感情というものは、<br />
	何歳になっても誰でも持ってるものですが、<br />
	普段の生活ではどうしても忘れがちというか気づかない場合も多いです。</p>
<p>そういうのを感じる事が出来るのが小説の良い所だと思います。</p>
<p>
	作者辻村深月さんのファンだというのもありますが、<br />
	読んで損はない1冊だと思います。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 16px">自己評価</span></p>
<p><span style="color: #ff8c00"><span style="font-size: 16px">★★★★★</span></span></p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.drivehosting.net/1905523.html/feed</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
	<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://www.drivehosting.net/1905523.html" />
	</item>
		<item>
		<title>「インビジブルレイン」を読んだ感想 /誉田哲也</title>
		<link>http://www.drivehosting.net/1505521.html</link>
		<comments>http://www.drivehosting.net/1505521.html#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 15 May 2011 11:28:03 +0000</pubDate>
		<dc:creator>to1omst1k0omst</dc:creator>
				<category><![CDATA[誉田哲也]]></category>
		<category><![CDATA[インビジブルレイン]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.drivehosting.net/?p=521</guid>
		<description><![CDATA[姫川玲子が新しく捜査本部に加わることになったのは、ひとりのチンピラの惨殺事件。 被害者が指定暴力団の下部組織構成員だったことから、 組同士の抗争が疑われたが、 決定的な証拠が出ず、捜査は膠着状態に。 そんななか、玲子たち [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<blockquote><p>
姫川玲子が新しく捜査本部に加わることになったのは、ひとりのチンピラの惨殺事件。<br />
被害者が指定暴力団の下部組織構成員だったことから、<br />
組同士の抗争が疑われたが、<br />
決定的な証拠が出ず、捜査は膠着状態に。<br />
そんななか、玲子たちは、上層部から奇妙な指示を受ける。<br />
捜査線上に「柳井健斗」という名前が浮かんでも、決して追及してはならない、というのだが…。<br />
幾重にも隠蔽され、複雑に絡まった事件。<br />
姫川玲子は、この結末に耐えられるのか。
</p></blockquote>
<div class="simple-amazon-view">
	<p><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%B3-%E8%AA%89%E7%94%B0-%E5%93%B2%E4%B9%9F/dp/4334926886%3FSubscriptionId%3DAKIAIQ4VJFGJDQBQOD2Q%26tag%3Dt1111k1111-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4334926886" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/4167pZFuK8L._SL160_.jpg" height="160" width="110" alt="" class="sa-image" /></a></p>
	<p class="sa-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%B3-%E8%AA%89%E7%94%B0-%E5%93%B2%E4%B9%9F/dp/4334926886%3FSubscriptionId%3DAKIAIQ4VJFGJDQBQOD2Q%26tag%3Dt1111k1111-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4334926886" target="_blank">インビジブルレイン</a></p>
	<ul class="sa-detail">
	<li>著者／訳者：誉田 哲也</li>
	<li>出版社：光文社( 2009-11-19 )</li>
	<li>単行本：454 ページ</li>
	<li>ISBN-10 : 4334926886</li>
	<li>ISBN-13 : 9784334926885</li>
	<li>定価：￥ 1,785</li>
	</ul>
</div>

<p>お気に入りの姫川玲子刑事のシリーズもの。</p>
<p>
	私は文庫派なのですが、<br />
	何故かうちの父親が読んでいたので、<br />
	読み終わったあとに借りました。</p>
<p><span id="more-521"></span><br />
	一番最初に読んだ誉田哲也さんの小説が、<br />
	ストロベリーナイトでした。</p>
<p>
	まあ、ミーハーだった訳ですね。</p>
<p>
	その後も文庫になったものは全部読んでいます。</p>
<p>という訳で、<br />
	この小説はどんなものだろうと楽しみにしていました。</p>
<p>
	珍しくグロテスクシーンはないです。、<br />
	そしてスリルという面で言えばどの作品よりもありません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>相変わらず文章のテンポは良いので<br />
	スラスラと読めるのはいいのですが、<br />
	今回はちょっと薄味に感じました。</p>
<p>
	恐らくは緊張感という面で<br />
	ドキドキする場面もあまりなかったせいだと思います。</p>
<p>
	ですので、この小説から誉田哲也さんの小説を読んだ人は</p>
<p>「普通」</p>
<p>という評価をしてしまうかもしれません。</p>
<p>
	謎解きを楽しみたい人も、<br />
	今回のは普通と思ってしまう気がします。</p>
<p>
	せっかくシリーズものなので、<br />
	もう少し前回まで出てきていた登場人物に<br />
	光を当ててくれれば個人的には良かったかなあと思いました。</p>
<p>
	悪くもなく、そして、<br />
	それほど良いという訳でもなかった作品でした。</p>
<p>
	次の作品に期待したいと思います。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 16px">自己評価</span></p>
<p><span style="color: #ff8c00"><span style="font-size: 16px">★★★☆☆</span></span></p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.drivehosting.net/1505521.html/feed</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
	<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://www.drivehosting.net/1505521.html" />
	</item>
		<item>
		<title>「太陽のあくび」を読んだ感想 /有間カオル</title>
		<link>http://www.drivehosting.net/1105519.html</link>
		<comments>http://www.drivehosting.net/1105519.html#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 11 May 2011 12:24:09 +0000</pubDate>
		<dc:creator>to1omst1k0omst</dc:creator>
				<category><![CDATA[その他の作家]]></category>
		<category><![CDATA[太陽のあくび]]></category>
		<category><![CDATA[有間カオル]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.drivehosting.net/?p=519</guid>
		<description><![CDATA[頼子が残りの房を口に放り込む。 この果実の味を、彼女の顔が語っている。 頼子は食べているときが一番かわいい。 「まだあるけん。食べる？」 愛媛の小さな小さな村で開発された新種の夏ミカンが通販番組で販売されることになり、少 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<blockquote><p>
頼子が残りの房を口に放り込む。<br />
この果実の味を、彼女の顔が語っている。<br />
頼子は食べているときが一番かわいい。<br />
「まだあるけん。食べる？」<br />
愛媛の小さな小さな村で開発された新種の夏ミカンが通販番組で販売されることになり、少年部のリーダー・風間陽介は父と一緒に東京へ赴くが、生放送は失敗。<br />
大量の在庫を抱えることに。<br />
東京のテレビ局と愛媛の小さな村で、夏ミカンを中心に繰り広げられる、彼らの物語。
</p></blockquote>
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	<p><a href="http://www.amazon.co.jp/%E5%A4%AA%E9%99%BD%E3%81%AE%E3%81%82%E3%81%8F%E3%81%B3-%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%B9%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%9C%89%E9%96%93-%E3%82%AB%E3%82%AA%E3%83%AB/dp/4048682709%3FSubscriptionId%3DAKIAIQ4VJFGJDQBQOD2Q%26tag%3Dt1111k1111-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4048682709" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51X7BKi%2BU2L._SL160_.jpg" height="160" width="112" alt="" class="sa-image" /></a></p>
	<p class="sa-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/%E5%A4%AA%E9%99%BD%E3%81%AE%E3%81%82%E3%81%8F%E3%81%B3-%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%B9%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%9C%89%E9%96%93-%E3%82%AB%E3%82%AA%E3%83%AB/dp/4048682709%3FSubscriptionId%3DAKIAIQ4VJFGJDQBQOD2Q%26tag%3Dt1111k1111-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4048682709" target="_blank">太陽のあくび (メディアワークス文庫)</a></p>
	<ul class="sa-detail">
	<li>著者／訳者：有間 カオル</li>
	<li>出版社：アスキー・メディアワークス( 2009-12-16 )</li>
	<li>文庫：370 ページ</li>
	<li>ISBN-10 : 4048682709</li>
	<li>ISBN-13 : 9784048682701</li>
	<li>定価：￥ 620</li>
	</ul>
</div>

<p>こちらの作品は有川浩さんの「シアター」を買って、<br />
	その後に同じ所に並んでいたので買ってみました。</p>
<p>
	内容は概要にあった通りであり、<br />
	予想もつく作品で、<br />
	そういう面から見てしまうと面白くないかもしれません。</p>
<p><span id="more-519"></span><br />
	いわゆる青春小説で、<br />
	学園物ではないですが、<br />
	1つのものに向かって困難を乗り越えたり一致団結する辺りに、<br />
	文化祭の雰囲気に似たものを感じました。</p>
<p>
	ベタベタな展開が苦手な人はきついかもしれません。</p>
<p>
	ほのぼのとした雰囲気で、<br />
	漫画でもいけそうな作風だと思いました。</p>
<p>
	ミステリーばかり読んでいると<br />
	たまにはこういう作品も良いですね。</p>
<p><span style="font-size: 16px"><br />
	自己評価</span></p>
<p><span style="color: #ff8c00"><span style="font-size: 16px">★★★☆☆</span></span></p>
]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>「伏 贋作・里見八犬伝」を読んだ感想 /桜庭一樹</title>
		<link>http://www.drivehosting.net/0505517.html</link>
		<comments>http://www.drivehosting.net/0505517.html#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 05 May 2011 11:14:23 +0000</pubDate>
		<dc:creator>to1omst1k0omst</dc:creator>
				<category><![CDATA[桜庭一樹]]></category>
		<category><![CDATA[伏 贋作・里見八犬伝]]></category>

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		<description><![CDATA[江戸で「伏」と呼ばれる者による凶悪犯罪が頻発。 小娘だが腕利きの猟師浜路は、浪人の兄と伏狩りを始める。 そんな娘の後を尾け、何やら怪しい動きをする滝沢馬琴の息子。 娘は１匹の伏を追いかけ、江戸の地下道へと迷いこむ。 そこ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<blockquote><p>
江戸で「伏」と呼ばれる者による凶悪犯罪が頻発。<br />
小娘だが腕利きの猟師浜路は、浪人の兄と伏狩りを始める。<br />
そんな娘の後を尾け、何やら怪しい動きをする滝沢馬琴の息子。<br />
娘は１匹の伏を追いかけ、江戸の地下道へと迷いこむ。<br />
そこで敵である伏から悲しき運命の輪の物語を聞くが……。<br />
『里見八犬伝』を下敷きに、江戸に花開く桜庭一樹ワールド。
</p></blockquote>
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	<p class="sa-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/%E4%BC%8F-%E8%B4%8B%E4%BD%9C%E3%83%BB%E9%87%8C%E8%A6%8B%E5%85%AB%E7%8A%AC%E4%BC%9D-%E6%A1%9C%E5%BA%AD-%E4%B8%80%E6%A8%B9/dp/416329760X%3FSubscriptionId%3DAKIAIQ4VJFGJDQBQOD2Q%26tag%3Dt1111k1111-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D416329760X" target="_blank">伏 贋作・里見八犬伝</a></p>
	<ul class="sa-detail">
	<li>著者／訳者：桜庭 一樹</li>
	<li>出版社：文藝春秋( 2010-11-26 )</li>
	<li>単行本：480 ページ</li>
	<li>ISBN-10 : 416329760X</li>
	<li>ISBN-13 : 9784163297606</li>
	<li>定価：￥ 1,700</li>
	</ul>
</div>

<p>桜庭一樹さんの小説を読むのはずいぶん久しぶりです。</p>
<p>今回、伏 贋作・里見八犬伝ということで、<br />
	タイトルの通り、里見八犬伝を題材にした物語です。</p>
<p>とはいっても私は里見八犬伝は名前くらいしか知らないので、<br />
	原作がどのような物語なのかは、知りません。</p>
<p>原作を知っている方が楽しめるのは間違いないと思います。</p>
<p><span id="more-517"></span><br />
	私の場合このような時代物（？）を読むのも初めてだったので、<br />
	最初は少し抵抗がありましたが、<br />
	あまり身構えることなく読めました。</p>
<p>内容はというと、<br />
	「伏」と呼ばれる犬人間を兄妹が捕まえるという話で、<br />
	物語の中に「贋作・里見八犬伝」という話と、<br />
	伏から見た物語が入っているちょっと変わった作品です。</p>
<p>
	主人公の浜路（女子）はどちらの話も聴いてしまったので、<br />
	途中複雑な思いが出てしまうのですが、<br />
	自分の使命感を貫き通していきます。</p>
<p>時代劇が好きな方で里見八犬伝を知っている人なら、<br />
	一層面白く読めるのではないかと思います。</p>
<p>
	個人的には、他の桜庭一樹さんの作品の方が好きでした。</p>
<p>
	だからと言ってつまらないかと言えば、そんなことはなく、<br />
	最後までテンポがよく読みやすかったです。</p>
<p><span style="font-size: 16px"><br />
	自己評価</span></p>
<p><span style="color: #ff8c00"><span style="font-size: 16px">★★★☆☆</span></span></p>
]]></content:encoded>
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